イギリス旅行記06

Hello! 今日はバースへ向かいます。ローマ帝国に支配されていた頃に浴場として賑わい、英単語のお風呂(bath)の語源にもなった街です。ローマ風の街並みと、はちみつ色の建物が素敵ですね。パディントン駅から1時間半ほどで着きます。

 最初に来たのはローマン・バス。こちらは紀元前1世紀にローマ人により建てられた大浴場で、今は当時のローマ人たちが使用していた技術や、温泉に投げられたコインなどが展示されている博物館になっています。

この辺りの市街地はアビー・チャーチと呼ばれています。少し歩くと実際に入浴可能なスパがあったり、教会などの有名な建物が集まっています。ローマン・バスの入口付近の広場に入ると、まず大きなバース・アビーという教会が目に入ります。高いアーチとはちみつ色が素敵な建物です。この広場には結構人が集まっていて、オペラを歌っている人も見かけました。

さて、ローマン・バスですが、建物の中央には大きなプールのようば形をした場所があるのですが、そちらは現在もお湯が出る現役の温泉です。入浴はできませんが…。

こちらは時間ごとに無料のガイドがあって、係員さんがローマン・バスについて丁寧に面白く説明してくれます。この辺りに出店があって～とか、ここの柱は柔らかくてそっちの柱とは違うからローマ製なんだ～とか。

運がいいと当時のローマ人の恰好をした係員さんを見ることもできます。私が行った時は小さい男の子とチェスみたいな遊びをしていました。

中央のプールを過ぎると展示室になっています。お湯を運んでいたパイプや、型を使って粘土で壁を作るなど、ハイテクな技術を使っていたことが分かりました。見ていて面白かったです。紀元前の技術でこんなに立派な建物が作れるんですね…。

温泉が飲める場所もありました。味はそんなに美味しくないです(笑) 温泉を飲んだことがないのであまり分からないんですが不思議な味がしました…。

お昼はプレットというチェーンのカフェで食べました。メニューはサンドウィッチとトマトのスープです。ここはなかなか食べ物が美味しいので好き！トマトのスープがとても美味しかったので、ホテルに帰る前にもう一度買っていったくらいです(笑) やっぱりトマトに罪はないですね…きっとスーパーで買ったトマトとバジルのパスタは何かの間違いであんな味になってしまったんだ…可哀そうに…。

ちなみにローマン・バスのお隣はロイヤル・パンプ・ルームというレストランになっています。綺麗な建物でした。温泉水も飲めるそうです。

次に向かったのはロイヤル・クレッセント！

クレッセントとは三日月という意味らしいです。三日月のように綺麗な弧を描いた曲線の建物が並んでいます。ちょっとコロッセオを思い出しますね。

この建物の近くに、ロイヤル・クレッセントに最初に建った家が博物館として公開されていました。（ナンバーワン・ロイヤル・クレッセントと言うらしいです）貴族のお屋敷だったので、内装がとても美しく、メイドが使用するキッチンなどもありました。ジョージ王朝時代の貴族の暮らしがよく分かると思います。

入場の際にエンボススタンプを押してもらうんですけど、これがとっても可愛い！No.1のエンボススタンプになってます。入場スタンプなのにハイセンス…

当時の服装を模した衣装があったりして、それを着ることもできます。二角帽子って言うんですかね？ナポレオンが被っていたような形の帽子とかがありました。

部屋の説明については受付で日本語のシートを貰うか、こちらの係員さんに聞くことができます。係員さんが部屋や歴史の説明書きを配ってくれて、とても丁寧に説明してくださいます。こちらからの質問にも丁寧に答えてくださいます。見学者の方も熱心に話を聞いていました。

たくさん見学して外に出ると、出口で貴族の恰好をしたおじさんが「また来てね」と挨拶してくれました。かわいい～

次はお近くのファッション博物館へ！せっかく時間があるのでナンバーワン・ロイヤル・クレッセントとの共通チケットを買って見学しました。

受付のお姉さんに共通チケットを提示してスタンプを押してもらうのですが、めっちゃ雑ｗｗ せっかくさっき押してもらったエンボススタンプと思いっきり被っている…。

しょんぼりしつつ展示室へ。時代に沿って洋服が展示されています。新しいものだとパリコレなどに出ていた現代の洋服も展示されています。セーラー服がとっても可愛かったので思わず写真を撮りました。

こちらの係員さんもとても丁寧に説明してくれます。一応オーディオガイドもあるのですが、今回は係員さんの説明をしっかり聞いて回りました。バースの博物館の方ってとても優しいし丁寧に説明してくれる印象でした。「私たちは話すのが大好きだから何でも聞いてね！」ってお姉さんも言っていた通り、話している時は楽しそうだなって感じました。

閉館時間が近づいてきたので今回はこれまで。ホテルに帰ってごはんとスープを食べたら荷造り。

明日はいよいよ帰国です。まだ物足りない…！

イギリス旅行記05

Morning! 今日は朝早くからスコットランドに向けて出発します。昨日買ったマフラーとヒートテックのインナーとタイツ、靴下を重ねてフル装備で向かいます。

スコットランドの主要な街のひとつ、エディンバラへはキングスクロス駅から列車で4時間ほどかけて行きます。列車の出発ホームが分かるのは時間直前になってからなので、待っている間に朝食を調達しに行ってきます。

結構混んでいて、スタバでごはんを買っていたらまたしても時間ギリギリになってしまいました…。駅員さんに改札を開けてもらった際に、また急いで！って急かされちゃいました笑

ホームを走っていたらもう出るギリギリの時間だったらしくて、「エディンバラ行くの？ここから乗って右に進んで！」って言われたので、近くの出入り口に駆け込みました。

駆け込んだ直後に「コンニチハ～！」って挨拶されてびっくりしました。とりあえず「こ、こんにちは！？」って返しておきました。どうして日本人って分かるんだろう…？よく日本人だと見抜けたな…

ここからの長旅は朝食を食べてから車窓からの風景を眺めたり、ガイドブックを読んだり、音楽を聴いていたらあっという間に着いちゃいました。スマホの充電もできるし、車内販売でお菓子も買えるので、結構快適でした。無料のWi-Fiも通っていました。しばらくして、窓からはイギリスの田園風景が広がっていて、羊や馬が丘で放し飼いにされていたりしました。

そういえばオックスフォードの時はチケットチェックがなかったんですけど、今回はありました。遠距離の電車だからでしょうか？

4時間かけてようやくエディンバラに到着～！駅でお昼ご飯を食べた後に出発です。お昼はマックで食べたんですが、味は日本と変わりませんでした。ヘタリアで言っていたそこら辺のレストランよりもマックの方が美味しいって噂は本当かもしれない…笑

最初はオックスフォード城へ向けて歩きます。駅を出て少し歩くと、大きな記念碑が見えてきます。上の展望台まで上ることもできます。300段ほど階段があるらしいので、体力に自信がないと辛いかも…

ここはちょっとした公園のようになっていました。近くでキルトというスカートのようなスコットランドの伝統衣装を履いた方がバグパイプを吹いていました。バグパイプで奏でられるケルト音楽が素敵でした。アウトランダーっていう海外ドラマをよく見ているんですけど、劇中の挿入歌がこんな感じで思い出します。ケルト音楽のこの独特の雰囲気がいいですよね。

そういえば、ここでポケモンをたくさんゲットしました！念願のヨーロッパ限定のバリヤードを捕まえられたので大満足！

 

お城までは交通費節約のために歩いたのですが、これが大失敗でした…お城は小高い丘の上に建っていて、緩やかなカーブの登り道を長いこと進むのが大変ですし、階段も結構あったので、観光バスを使えば良かったです…。オックスフォードで了解したバスと同じ会社のもの以外にも何本か観光バスが通っていたので、そちらを利用するといいかもしれません。駅のツアーリストインフォメーションでチケットが買えるようでした。

歩くのは大変でしたが、途中で公園のような場所があって、そこからの景色は綺麗だったので、時間と体力に余裕がある方は景色を楽しみながら向かうのもいいですね。まだこの頃は紅葉があまり始まっていなかったので残念です…。

これだけ高い場所に建っていて、城の周りは崖のようになっていたので、敵が攻めあぐねたのも分かりますね。

長い坂道と階段を登り終えてようやく到着ー！

当日入場チケットを買うとなると結構並ぶので、お城の入場チケットは事前にインターネットで購入しておきました。公式ホームページか、英国観光庁のホームページで買えますよ。私は英国観光庁のサイトで購入しました。注文メールを印刷したものをインフォメーションで係の人に見せるとチケットと交換してくれます。日本語のガイドもありましたよ。インフォメーションにはアウトランダーなどのスコットランドが舞台になったドラマや映画のスポットを説明しているボードがありました。結構スコットランドがモデルになった作品って多いんですね。

中に入るとたくさんの展示コーナーがあって、自由に見学が出来ます。スコットランドと王立軍の歴史が主な展示内容でした。大体が七年戦争あたりからWWIIあたりまで。軍服、勲章、武器などの他に、当日使用されていた牢獄、ホール、戦没者のための教会などがあります。もう少し世界史と英国史を勉強しておけば良かった…！

広場には当時使用されていたらしき大砲も設置されていて、午後1時に鳴らして時刻を知らせているみたいです。あんまり大きな音は出ないのか、麓からでは聞こえませんでした。

ウイスキーの試飲ができるお店もありました！ウイスキーは苦手であんまり飲まないんですけど、父へのお土産に買っていきました。ミニボトルや鉛筆のキャップくらい小さいボトルに入ったものも売っていましたよ。あの量で味が分かるんですかね…？

お城を出てまっすぐ伸びていた道がミレニアムロードと呼ばれる有名な場所だったんでしょうかね？列車の時間があったのであまり詳しくは見れなかったんですが、色々なお店があって賑やかでした。今度行くときは一泊してゆっくり見てまわりたいですね。移動時間に4時間もかかってしまうのは観光時間的に痛いです…

長い間列車に揺られてようやく駅に到着です。明日も遠出するので早めに休みます…

イギリス旅行記04

Hello! 今日は学生の街、オックスフォードへと向かいます。有名なオックスフォード大学もこの街にあります。ちなみにオックスフォード大学とは単体の大学ではなく、オックスフォードにある大学(カレッジ)全体を指して言います。

オックスフォードへは昨日寄り道したパディントン駅から国鉄に乗って行きます。チケットは券売機で買うんですけど、今回は事前にブリット・レイル・パスという乗り放題のチケットを買っておきました。前回のドイツで使ったジャーマン・レイル・パスと似たもので、使い方も同じです。列車に乗る前にバリデーションという手続きをしてもらうと、購入した日数分だけ列車が乗り放題になります。ただし、地下鉄には使えないのでご注意を。

ロンドンの列車は出発直前にならないと発着ホームが分からないので(テロ対策だそうです)、電光掲示版で出発ホームを確認しなければなりません。大体予定出発時刻の10〜15分前には分かると思います。

私はどの列車に乗ればいいのかちょっと分からなかったので、駅員さんに聞いて教えてもらいました。もうすぐ出発する時間だったようで、「急いで急いで〜！こっちの列車だよ！」と指差しながら教えてくれました。ありがとう駅員さん…！やっぱり親切…！

今回使った列車ではドイツの時のようにチケットのチェックはありませんでした。改札を通っているからでしょうか…？

1時間程して到着です！昨日歩き疲れて今日は歩く元気がなかったので、ツアーバスを使いました。駅内の売り場で1日乗り放題のチケットを購入してバスに乗り込みます。主要な観光名所を通るルートを行き来してくれる上に、オーディオガイドが付いているので便利です。日本語も対応していました。バスの2階は天井がない席もあって、その席は街の景色を楽しめるし、風が気持ち良かったですよ。景色を堪能しながらお昼ごはんを食べていました。スーパーで買ったエビのサンドウィッチなんですが、これも何故か美味しくない…素材の味が殺されている…

最初に訪れたのはクライスト・チャーチ。ハリーポッターの食堂のモデルにもなったホールが有名です。ちょうど私が訪れた時間帯は使用中のため、1時間ほど時間を空けてから入場しました。

時間までは周辺を散策していました。チャーチの庭園はとても綺麗でしたよ！綺麗にお手入れされた花壇が素敵でした。この日は天気が良くて、ランニングをしたり、ピクニックに来ている人もいました。イギリス人って本当にピクニック好きだなあ…

チャーチの目の前にはアリス・ショップがあります。不思議の国のアリスでアリスがお菓子を買ったお店で、アリスのグッズを取り扱っている赤い看板の小さなお店です。グッズは結構リアル寄りのものが多かったです…日本人の観光客が来ていたんですが、可愛くない…って呟いていました…笑

時間になったのでようやく入場〜！入ってすぐにホールを見に行きました。おおお…ハリポタで見たところだ…！スタンドグラスも綺麗でしたよ！みんなバシャバシャ写真撮ってました笑 他にもカテドラルや中庭あたりを一通り見学しました。実際の学生さんらしき人も結構見かけました。

次に訪れたのは聖メアリー教会。起源は分かっていませんが、ここはかなり昔に建てられた教会らしいです。塔に登って美しい街の景色を見渡すことも出来ます。

そして次はボドリアン図書館へ向かったのですが…学生さん達が使う関係か、ガイドツアーの時間が日によって違っていて、次の見学時間まで1時間半もあったので、他の場所へ移動することにしました…こちらはハリーポッターの撮影で使われた部屋もあるので、見たかった…

オックスフォードはこういうことが結構あるので、効率良く観光するなら旅行者のツアーに参加した方がいいのかもしれません。

ここでまたバスに乗って、街をぐるりと一周することにしました。今回のバスの運転手さんの運転がかなり荒かったです…全国ワースト1位の茨城より酷いのでは…笑 車間距離がかなり近かったり、曲がる時に歩道に乗り上げたりしていたので終始ひやひやしていました…怖いよ…！オーディオガイドは、たぶんセンサーか何かに反応して、観光場所に近付くとガイドが流れるようになっていると思うのですが、運転速度が速すぎて何度もガイドが途中でブツッと途切れていました…続きが気になる…

バスからざっと建物の外観を見学しました。政治家を多く輩出したカレッジや、女性禁制のお風呂のあった場所、自然史博物館など、面白い場所がたくさんありました。ヨーロッパ調の美しい建物がたくさん見れるので、バスから眺めるだけでも楽しかったです。夕方になりつつある時間だったんですが、昼間は暖かかったのに太陽が隠れて風が強くなり、とっても寒くなってきました…。そもそも10月中旬のイギリスって思っていた以上にとても寒くて、周りの人はダウンとか、冬のコートを着ている人もいるくらいです。ロンドンの平均の最高気温は15°くらいでしょうか。それでも半袖の人もいたりするので不思議です…。

あまりにも寒かったので、近くのお店でマフラー買ってきました…。プライマークというお店！日本でいうGUのようなファストファッションのお店です。ロンドンでよくここの紙袋を持っている人を見かけます。とにかく安くて、スニーカーが£8で買えちゃったりします。マフラーは£4で買いました。約£1=130円で計算すると500円くらいですね。や、安い…！

イギリス中央部でこれだけ寒いので、スコットランドはもっと寒いんでしょうね…明日は完全防備で頑張ります。

見たかった場所もまだまだあったんですが、時間が上手いこと合わなくて断念しました。本当に行きたいところがいっぱいあるので何度イギリスに行っても足りない…！

観光を終えて駅へ向かいました。ブリット・レイル・パスは改札に入らないので、駅員さんに改札を開けてもらうのですが、パスを駅員さんに見せるとニコッと笑いながら「Japanese! コンニチハ！」と日本語で挨拶してくれました！か、可愛い…！片言の日本語を話す外国の人って可愛いですよね。

体を温めるために駅でホットチョコレートを飲んだんですが、甘くて美味しかった〜！流石にチョコレートは美味しかった笑 でもイギリスの朝食とクッキー、紅茶は本当に美味しいんですよ。ショートブレッドというクッキーはとても美味しいのでお土産にオススメです。日本でもカルディーコーヒーなどで買えますので、興味のある方は食べてみて下さいね。

本日の夕飯はイギリス料理にやられた胃を休めるために、日本から持ってきたお粥と、無性に食べたくなったので駅のカフェで買ったポテト。ポテトはカレー風味で美味しかったです。お粥の優しい味が胃に沁み渡る…

明日は早起きして念願のスコットランドへ！

イギリス旅行記03

Morning! 今日はグリニッジへ向かいます。グリニッジはロンドン郊外の街で、世界標準時の軸として有名な街です。その他にも、船にまつわるものが多く残っていて、七つの海を支配した大英帝国の栄光ある歴史を覗くことが出来ます。海とか船とか好きなのでテンション上がります～！！

観光名所が多く集まっている広場あたりまでは15分程歩きます。この時は週末だったので、小さなマーケットが開かれていました。可愛い小物などが売られていましたよ。

広場に来ると、まず最初に大きなカティーサーク号が目に入ります。こちらは商船として使われていた船で、主に中国から紅茶を運んでいたようです。外から全体を見るのも迫力があっていいんですが、中は船室などが見学出来て面白いと思うので、中も是非見て欲しいです。天文台との共通チケットもあります。

中へ入ると、最初は甲板の下の、荷物などを積んでいた部分から見学スタートです。ムービーや当時使われていた道具などの展示の他に、子供向けに触って体験できる展示もありました。そういえば、故障中の展示物に「いま船員が直しています。ごめんね」と書かれていて、ユーモアがあっていいな～と思いました。

次は甲板へ！この日は晴れていたので、綺麗な写真が撮れました！甲板からの景色を見ていると、なんだか本当に航海している気分になりますね。商船だったので大砲などの武器はないのですが、大きなマストや船室などは見ていてテンション上がりますね！！時代はだいぶ違うんですけど（アルマダの海戦が16世紀、カティーサーク号は19世紀に造られたそうです）、親分が乗っていた商船ってこんな感じなのかな。

甲板に上がると舵や船員の部屋、キッチンなどが見れますよ。ベッドがすごく狭かった…

豚などの家畜を入れておく部屋もありました。豚の人形があって、鳴き声がテープで流れてたんですけど、妙にリアルでちょっとビビりました…

甲板を見学し終えたら、地下へ降りて船底を見ることができます。結構大きくて迫力がありました。

カティーサーク号のお隣にあるのがディスカバーグリニッジという建物です。グリニッジや英国海軍の歴史について展示されている博物館になっています。提督の帽子が展示されていて、被ることもできたので提督さんごっこしてきました。海軍の制服って恰好いいですよねえ…

この博物館、カフェが併設されています。美味しそうなサーモンとクリームチーズを挟んだベーグルがあったので食べてみたんですが、これが何故か不味い…おかしいな、サーモンって美味しい筈なのに…

さて、博物館を出て少し歩きます。少し歩くと、旧王立海軍学校が見えてきます。クリストファー・レンが設計した、バロック様式の美しい建物がずらり。礼拝堂はちょうどお祈りの時間だったようで、聖歌隊の方々が歌ったり、お祈りをしていました。歌声がとても綺麗でした…！

道路のお向かいにも博物館があります。こちらは国立海洋博物館です。海軍や戦艦を中心に展示している博物館ですので、提督さんはこっちを見た方が楽しいかもしれませんね。アヘン戦争あたりからWWⅡあたりまで、幅広い年代の展示物があります。戦艦の模型もありました。特にトラファルガーの海戦やネルソン提督についての展示が充実していたように思うんですが、やっぱりネルソン提督はイギリスにとってナポレオンを退けた英雄的な存在なんでしょうか…

こちらの博物館は英語のみの展示で、オーディオガイドなどはありませんでした。残念。でも無料だし、勉強にもなるので機会があれば行ってみてください。かなり真剣に見ている人が多かったので、あまり写真は撮れませんでした…

お隣にもクイーンズ・ハウスという建物があるんですが、改装中のため入れませんでした。リベンジしたい！

この建物の裏に有名な天文台がある丘があったんですが、結構歩いて疲れていたので断念しました…

こちらの天文台は世界標準時の軸が通っている場所として有名です。緯度0度の軸は、ここの天文台を基準にして作られたそうです。軸を挟んで立つと、片足は東半球、もう片足は南半球に立っていることになるんですね。ここもいつかリベンジしたいです。

グリニッジを見学し終えて、ロンドンへ戻ります。お昼は過ぎていたのでちょうどおやつの時間あたりだったかな？

地下鉄で中心街の方まで帰ろうと思ってたんですけど、近くの地下鉄がこの週末だけ封鎖されていました…マジでか…割と週末は路線が動いていなかったりするので、駅の掲示板はよく見ておくことをおすすめします。でないとこうなります。

仕方ないので、近くの駅まで散策がてら歩きます。ちょうどロンドン橋近くのテムズ川沿いを進みました。そういえばこんな建物見つけたんですが、これって映画テニプリで見た、選手たちが襲撃を受けて入院していた病院では…？

さらに進むと、HMSベルファスト号を発見！こちらはWWⅡで活躍した軽巡洋艦です。軽巡洋艦でもこんなに大きいんですね。戦艦となるとこれよりもかなり大きいんでしょうか。こちらは砲塔が甲板に設置されていたり、迷彩柄になっていたりして、ザ・バトルシップって感じでした。中も見学できるんですが、この日は閉館時間ギリギリでしたので諦めました…ここも今度リベンジしたいです。

タワーブリッジ

帰る前にちょっと寄り道！パディントン駅へやってきました。ヒースローエクスプレスや、オックスフォードなどへ行く国鉄も通っているので、結構大きな駅です。くまのパディントンがブラウンさん家族に出会った場所としても有名ですよね。映画パディントン見たんですが面白かったですよ～！駅構内にはパディントンの銅像があります。

かわいい

あと駅にはパディントンのグッズを取り扱っているパディントン・ストアがあるんですが、ちょうど改装中らしく、閉まっていました…ショック…

その代わりに、小さい売店は開いていました。次に行くときには開いているといいなあ。

そしてセント・パンクラス駅にも寄り道。キッシュとヨーグルトを夕飯に買って食べました。イギリスに来て初めてそこそこ美味しいごはんでした…英国料理は恐ろしい…

明日はオックスフォード観光です。

イギリス旅行記02

イギリス旅行2日目です！今日はロンドン市内を観光します。

まずはキングス・クロス駅へ寄り道。最寄駅ではありませんが、歩いていける距離にあったので。地下鉄ではなく、国鉄が出ている方の駅へと向かいます。ちなみにお隣のセント・パンクラス駅はユーロスターが発着している国際駅となっています。

キングス・クロス駅は国内線が発着している駅になります。ハリーポッターのホグワーツ行の列車が出発する駅ですね。実際に9 3/4番線はないのですが、壁に向かって走ってホームへ抜けていくシーンが再現できる場所はあります。係のお兄さんやお姉さんがマフラーを貸し出してくれるので、好きな寮のマフラーを巻いて写真を撮ることが出来ますよ！

その場所のお隣にあるのがハリポタショップ！前に行った時はまだなかったんですが、最近出来たみたいです。中で先程紹介した場所で撮った写真を買うことも出来ます。

杖も売っています。ディズプレイが素敵！

そしてシャーロック・ホームズ博物館へ！地下鉄（チューブと呼ばれています）でベイカーストリート駅に向かいます。

今回は事前に旅行者用のビジター・オイスター・カードを買っておきました。日本でいうSuicaやPASMOみたいな、現金をチャージして使う磁気カードです。バスでも使えます。現金で払うより安いし、1日の差し引かれる上限金額が設定されているので、たくさんチューブを使うなら買っておいた方がいいと思います。デザインが可愛い上に有効期限はないので、次回行く時も使えておすすめ。（普通のオイスター・カードは最後に使った日から2年空くと、チャージしていたお金が消えてしまうのです…）

ロンドンの地下鉄はちょっとシステムが複雑です。乗り方は大体日本のものと同じなんですが、料金はゾーン制となっています。いくつかのゾーンに分けられていて、運賃はゾーンによって決められています。ゾーン1のみ内だと1駅間だろうが数駅間だろうが同じ料金が取られるので、1駅くらいなら歩くか、バスを利用した方が節約できます（1~2駅くらいなら歩ける距離にあるので）

あと、ピーク料金とオフピーク料金というのがあります。ピーク料金は平日の6:30~9:30、16:00~19:00の通勤および帰宅ラッシュ時間帯になります。こちらの時間帯に乗ると、オフピーク時よりも少し料金が高くなります。

オイスターカードは地下鉄の窓口や自動券売機でチャージ（トップアップ）が出来ます。大きい駅だと日本語表記もできるので安心。カードの絵が描かれた黄色いところにカードをタッチすると、チャージする金額が選べますので、金額を選んで料金を払います。もう一度カードをタッチするとトップアップ完了です。日本と違って乗り越し精算が出来ないので、事前にいくら入っているかよく確認しておかなければなりません。やってしまうと罰金が取られちゃいます…

改札口にカードをタッチして、ホームへ進みます。地下鉄の路線は路線ごとに色分けされているので、乗り方は日本と同じです（実は日本の地下鉄のモデルはイギリスだったりします）どの路線に乗ればいいんだろう…という人は、地下鉄マップをもらったり、駅員さんに聞けばOKです。私が駅の地下鉄マップを見ていると、駅員さんがすぐに駆けつけてくれて、どの路線に乗ればいいのか、マップを指差しながら教えてくれました。主要な駅でマップ眺めていると駅員さんが助けてくれることが多いです。とても親切…！

さて、ベイカーストリート駅に到着です。駅構内はこんな風にホームズ要素があるので、探してみると楽しいですよ。

駅から少し歩くと到着です。実際の住所 Baker St. 221Bにありますよ！先に緑色のお土産屋さんの中でチケットを買ってから、お隣の小さい黒いドアから中へ入ります。夏だと結構長い行列が出来ていたりするんですけど、それほど混んではいませんでした。当時の警官（スコットランドヤード）の恰好をしたお兄さんと写真を撮ることもできます。このお兄さんがすごくフレンドリーでいい人でした！

 

博物館は黒いドアの小さいお家が博物館になっています。確か4～5階くらいまであって、それぞれのお部屋が展示室のようになっています。

まず2階に上がると、リビングルームとベッドルームになっています。アンティーク調の壁にはホームズが撃ち込んだ銃の痕があったり、パイプやヴァイオリン、びっしりと資料や実験道具等が詰め込まれた棚、銀食器が並んだダイニングテーブルなどが展示されています。暖炉前のソファとテーブルには探偵帽とシルクハットが置かれているので、ホームズごっこもできますよ。特に暖炉前のこのスペースがBBCのシャーロックで出てくるホームズ達の部屋とそっくりだったので、見ていてテンション上がりました！

ベッドルームにはホームズが使っている道具や衣服が展示されていました。小道具もそうなんですが、アンティークなお部屋の小物や雰囲気も見ていて楽しいですよね。

3階は事件の手掛かりとなった証拠品などが展示されています。ノートや懐中時計、ピストルなどなど…ワトソン博士の机らしきものもありました。何階にあったか忘れちゃったんですけど、この花柄の壁紙のお部屋がハドソン婦人のお部屋です。可愛らしくて好きです。

 4階は名シーンを再現した人形が展示されています。かなりリアル…

チケットを買ったお隣のお土産屋さんも見てると楽しいですよー！ここにもBBCシャーロックのグッズが売られていたりします。商品を補充している女性の店員さんがメイドさんの恰好をしていて可愛いです。レジのお兄さんのネクタイがさりげなーくホームズのシルエット柄になっていて素敵でした…！

さて、お次は大英博物館へ向かいます。超メジャーな観光地なのに実はまだ行ったことがありませんでした…笑

ちょっと分かりにくい位置にあって（私が方向音痴なだけかもしれない）Google Map先生と睨めっこしながらようやく到着！鞄を持っている人は入口で簡単なセキュリティチェックを受けてから中へ進みます。前の人は武器を持っていないかとか聞かれてましたが、私は鞄の中を見せるだけで済みました。

中はものすごく広くて、全部見るには1日はかかりそうなので、ざっと見たいものをピックアップしてまわるのが正解っぽい。有名なのはモアイ像とかロゼッタストーンあたりですかね。ガイドブックを見ると他にも10か所くらい載っているので、興味がある方は行った際に是非探してみてください！ロゼッタストーンの前は特に混雑していて、小さな男の子がお父さんに肩車してもらって見ていました。微笑ましい… 現地の人って家族連れで博物館とかよく来るんですかね。家族で来ているらしき人を結構見かけました。ロンドン市内の博物館は無料のところが多いから気軽に来やすいのかも。

展示物ですが、教科書で見たことがあるものが結構あります。さすが大英帝国様の（世界中からぶんどってきた）コレクション…

行くなら午前中がおすすめ。午後からはかなりの行列が出来ていたので…

そのあとは有名なロンドンの観光地へちょっと寄り道しました。

まずはビッグベンへ。建物はイギリスの国会議事堂になっています。Fateの時計塔のモデルになった場所ですね。ビッグベンの周りを歩いていた時にちょうど15時になって、チャイムの音を聞くことが出来ました！学校を思い出しますね。今年の冬あたりからビッグベンは改修工事に入ってしまうとのことだったので、今見れて良かったです。

ヴィクトリア宮殿のあたりは相変わらず人でいっぱいでした。時間が合わなくてパレードは見れなかったです…残念。そういえばGoogle Mapでパレードの道順と時間帯が出るんですね。知らなかった。

次はハイドパークを散策しました。ハイドパークは元々、ヘンリー8世の狩猟場でしたが、1637年に一般開放された王立公園です。広さは約140万㎡。週末なので、ピクニックや日光浴をしていた人もたくさんいました。イベントも結構開かれていて、私が行ったときにはハーフマラソン大会の準備をしていたようでした。

このあたりでずっと曇りだった空が晴れてきて、歩いていてとっても楽しかったです。レンタルサイクリングもできるんですけど、池の周りや庭園には入れないので、要注意です。秋なので紅葉しているかな～と思ってたんですけど、そこまで紅葉してはいませんでした…庭園はたくさんの花が咲いていて、綺麗でしたよ！

バラ！

リス発見！

ポケモンGOやっている人も結構いました笑　私もポケGOしながら公園内を歩いていたんですが、かなりたくさんポケモンを見つけましたよ！ルージュラとスリープが大量に出てきたので巣なのでは…

池のそばにあるカフェで休憩。ここの焼き菓子が美味しかったです！レモンのパウンドケーキがお気に入り。

その後はハロッズでお買い物！有名な百貨店の一つです。ちょっと内部が分かりにくいかも。ホールの内装がエジプト時代の建物みたいになっていて、見ていてちょっと面白いです。ハロッズのグッズと、クリスマスグッズの売り場は見ているだけで楽しいです。持っているけどもう一つテディベア欲しくなってしまう…！クリスマスに向けてなのか、白いマフラーをまいたテディが売られていました。

カフェもいくつかあるので、疲れたらのんびりお茶も出来ますよ。平日は遅くまでやっているので助かります。

 

本日はこれで終了！次のグリニッジ＆ロンドン編へ続きます。

イギリス旅行記01

2016 10/7～10/14にイギリスへ行ってきた時のことを綴った旅行記です。

旅程はこんな感じ。

1日目：成田出発→ロンドン到着

2日目：ロンドン

3日目：グリニッジ、ロンドン

4日目：オックスフォード

5日目：スコットランド

6日目：バース

7日目：ロンドン出発

8日目：成田到着

マイルを貯め始めたので、本当ならスターアライアンスの航空会社を使いたかったのですが、個人でプランを立てたら予算オーバーしたので泣く泣く旅行社の格安プランを利用しました…

今回利用した航空会社はブリティッシュエアウェイズ。イギリスの主な航空会社のひとつです。運良くここの便を利用できたので、ロンドンまで乗り継ぎなしで行くことができました。ロンドンのヒースロー空港まで直行便で11時間ほどのフライトでした。

数年前にもイギリスに行ったことがあるんですが、その時に利用したのはヴァージンアトランティック航空でした。個人的にはこっちの方が好きなんですけど、現在は成田から飛んでないんですよね…残念…

フライト中はずっと映画を見ていました。デッドプールとかズートピア、アナ雪とか見てました。邦画だと暗殺教室とか信長コンツェルトとかありました。信長コンツェルト見ると号泣するので見てません笑　ダウントン・アビーがあってテンション上がった！

機内食は…あの、うん…美味しくは…なかった…

写真撮ってないのであんまり覚えてないんですが、確か牛肉の煮込み料理とマッシュポテト、パン、サラダ、小豆のムースが乗ったチーズケーキが出たと思います。チーズケーキは美味しかったです。

ヴァージンアトランティックの方がずっとごはん美味しかった（小声）

役11時間のフライトを終えて、無事にロンドンに到着！

厳しいと噂のセキュリティチェックも問題なく進めてよかったです。今回は事前に現地でWi-fiルーターを借りるように手配してたので、受け取ることになっている空港内のお店を探してウロウロ。キョロキョロしてたら現地のおじさんが声かけてくれました。

おじさん「どこに行きたいんだ？地下鉄を使うならこっちで、特急使うならこっちだぞ」

私「このお店を探してるんです、ルーターを受け取りたくて…」

おじさん「ああ、ならこっちだ。ついてきて」

 わざわざお店の前まで連れてきてくれました。ありがとうおじさん…！

無事にルーターを受け取って、地下鉄に向かおうとすると、

おじさん「お、受け取ってきたな。次は地下鉄に乗るのか？こっちだぞ」

えっ、おじさんわざわざ待っててくれた…！！しかもまた改札口まで案内してくれた…と思ったら電車の中までついてきた。えっ、マジか…？他愛ない会話の中で「どこに行くんだ？」とか「ホテルはどこなんだ？」とか聞かれて少し危機感を覚え始める私。ホテルの場所はちょっとぼかして話したけど、これもしかして危ない感じ…？

ちょっと警戒してたんですけど、空港から数駅で降りてしまいました。親切な現地の人だったのかな…？だとしたら申し訳ないです。

そして無事にホテルに到着！

駅から徒歩10分以内の、ちょっとレトロな感じのホテルです。公園の前にあるんですけど、残念ながら私の部屋からは道路しか見えませんでした。

夕飯は日本から持ってきていたカップヌードルです…早速イギリス飯に胃がやられていたので…

この日は疲れていたので、ある程度荷物を出してベッドイン。明日はロンドン市内を観光するぞ～！

ドイツ旅行記 帰国編

Guten Tag！

いよいよ今日は帰国です。帰りはSバーンで空港へ向かいます。

寝坊したので朝ごはんは食べられませんでした…さて、チェックアウトしなければ。部屋の鍵を探しても見当たらなくて軽くパニックになる私。えええええ鍵なくした！？

と思ってたらドアに刺しっぱなしでした…おそらく昨日の夜から…誰だよヨーロッパは危険なこともあるから気をつけようねとか言ってたやつ！私だよ！！

無事にチェックアウトできたので駅へ向かいます。チェックアウトした時のお姉さんがほわわ～んとしてて可愛かったです。

私「チェックアウトお願いします」

お姉さん「忘れ物はない？」

私「大丈夫です〜」

お姉さん「Good！(ウインク) 気を付けて帰ってね！」

こんな感じ。かわいい。

ところでドイツの地下鉄ってエレベーター少ないね？？おかげでクソ重いスーツケースを引き摺る羽目になりました…しかも階段が多いので移動が大変…

電車内にスーツケース置けるスペースみたいなのもなかったので（確かロンドンにはあった）入口近くでスタンバイ。駅のアナウンスが聞き取れない、というか聞き取れても合ってるのか分からないので、外の看板をガン見する日本人1名。たくさん人が降りていくし、スーツケース持った人も降りていくのを見て、ここかな？と思って降りようとしましたが、どうやら1駅前だった模様。親切なビジネスマン風のお兄さんが次で降りるんだよ～と教えてくれました。お兄さん降りるのにわざわざ戻って教えてくれました。だ…ダンケシェーン！ヽ(；▽；)ノ

空港に到着。余裕を持って2時間前には着くようにしました。せっかく早く来たし、さっさと出国審査してお買い物しよ～とか考えてると痛い目見ます…ミュンヘンの空港はそれほど大きくはないので、出国審査受けて中に入っちゃうとお店が数店しかないので、時間を持て余すことになります。最後にお土産を買いたいなら、その前に空港内でお土産を買うことをおすすめします。ダルマイヤーという有名なコーヒーメーカーのお店があるらしいですね。バウムクーヘンも売ってるみたいです。

朝食抜いたし、ごはん食べながら時間潰します。

帰りもKLMオランダ航空を使いました。受付のお姉さんがかなりの美人さんでした。CAのお姉さん美人多くない？

ここからオランダのアムステルダム空港まで飛びます。席は窓側だったので外の景色がよく見れました！近くの方は勝手に席交換してました。フリーダムだな。

その後はアムステルダムで乗り継いで日本へ向かいます。帰りは乗り継ぎまで1時間切ってたので、あんまりお土産見る時間はありませんでした…

そして出国審査でまさかの引っかかる事件。出国カード？は持っていないのか？って聞かれたのですが…そんなものあったっけ…？なにそれおいしいの？みたいな顔してたら諦めたのか通してくれました…ええんか入国審査のお兄さん…

あ、帰りはミッフィーちゃん柄の缶に入ったお菓子買いました。ストローワッフルというお菓子で、ワッフル生地にシロップが挟まったもので、コーヒーカップの上に乗せておくと、中のシロップがいい具合に溶けて美味しいです。缶のデザインも可愛かった♡

成田までは何事もなく、無事に辿りつけました。そういえば隣の外国のお兄ちゃんがめちゃくちゃ箸の使い方上手かった。

ただいま日本！お米と抹茶が恋しかった！

迷子になるし、乗る列車間違えて大変なことにはなるし、風やら雪やらで散々な目にあったよ畜生め！って思ったこともあったけど、現地の人の優しさや、美しい建物、美味しい食べ物に出会えたので何だかんだ言って良かったなーと思いました。これぞ旅の醍醐味だよね。また行きたいです。今度は夏から秋にかけて！笑